簡単で美味しいポン酢&めんつゆの自作レシピ

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イギリスの食文化
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実は超簡単に作れる調味料

海外では日本食材が基本的に高いor レアなので、手に入れにくい。私の住むイギリスでは、和食の調味料は全体的に全部高い。

醤油こそ今では日系ではない普通のスーパーにも置くようになってきているけど、めんつゆ、ポン酢、みりん、料理酒などは厳しい。

イギリスにない日本の食材&ロンドンの主な日系スーパーリスト

簡単に自作できたらとっても便利。

でも実は、めんつゆとポン酢は、超簡単に作れるうえに、美味しいものができるのだ。特にポン酢は自作がおすすめ。
売っているのより美味しいのができたりするし、自分で味を調整できる。

ここでは、簡単な材料+数分で作れるめんつゆとポン酢のレシピを紹介する。

めんつゆを作るにはみりんが必要なので、みりんを普段料理に使わない人なら、みりんを買うお金で市販のめんつゆを買ったほうがいいかもしれない。

めんつゆやポン酢を入れる容器はペットボトルとか、密閉できるものなら何でもいい。

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自作めんつゆのレシピ

用意するもの:醤油、顆粒だし、みりん
醤油とみりんは1:1の割合を用意する。

私はいつも300ml分作っている。300mlのレシピなので、作る量に応じて調味料の量は変えてほしい。

1.みりん150mlを耐熱容器に入れ、顆粒だしを加える。

だしは何でもいい。袋のまま水に入れてエキスを抽出するタイプは、袋を開けて中身を入れる。

量はテーブルスプーン1杯くらい? 多くてもあまり問題ないので適当に。こういう袋状のものだと、残してもしょうがないので私は1袋全部入れてしまったりする。

2.みりんを1分間レンジで温める。

3.醤油150mlを加えてよく混ぜてできあがり。

超簡単。あとは自分が使いやすい容器に入れて、冷蔵庫でしまっておけばかなりの期間(数ヵ月)持つ。3~4ヵ月くらいで使い切るのでそれ以上はわからない。怖かったら小分けに作ろう。

我々が「めんつゆ」だと認識しているものにかなり近い味になる。
麺類だけでなく、煮物の味付けにもばっちり。

自作ポン酢のレシピ

用意するもの:醤油、酢(ビネガーでも米酢でも何でもいい)、顆粒だし

1.醤油と酢を1.5 : 1の割合で混ぜる。

私はいつも白ワインビネガーを使っている。単にどこでも手に入るから。

2.だしも混ぜる。密閉容器に入れてよく降る。終了。※だしはなければ1だけで終了しても大丈夫。でもだしを入れた方がより美味しくなる。

柑橘系の風味を出したい場合

醤油:酢:レモン果汁などの果汁を1.5:0.5:0.5で混ぜる(上と同じようにだしも入れる)と、より風味が出て美味しくなる。

本当はゆずを入れたいけど、こっちでは手に入らないので、レモンを入れることが多い。

ライム果汁も入れてみたことがあるけど、それも美味しくできた。

これも冷蔵庫に入れておけば数ヵ月持つ。湯豆腐や鍋、酢の物、サラダなどに使いまくっている。美味しいしヘルシーだし、とってもお気に入り。

その他、イギリスの食文化に興味のある方はこちらをどうぞ。

【過去記事まとめ】イギリスの食文化がまるわかり! スーパーや日本食事情も

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