ロンドンは娯楽にお金がかからない!無料・安価に楽しめることリスト

イギリス、特にロンドンは物価が高いことで有名だ。日本人なら皆、こちらに来たらすべてが高いのでびっくりする。特に高いものの筆頭が、家賃、交通費、外食である。ざっと言って東京の2~3倍はくだらない。

しかし、私は何となく、「普段楽しむのにあまりお金がかからないなあ」と感じている。そこで気づいた。

ロンドンでは、無料または安く体験できる娯楽が多いということに。

逆に言えば、家賃と交通費と外食の費用さえどうにかなれば、コストを抑えながらロンドン生活はいくらでも楽しむことができるのはないか。

ただもちろん、何でも、お金をかけようと思えばいくらでもかけられる。青天井だ。そこは日本もイギリスも変わらない。いい空間、最高のクオリティ、ラグジュアリー。それにはお金が必要である。
それでも、ロンドンでは、かなりクオリティの高いものがかなり無償・安価で提供されていると思う。今回は、そんなコストのかからない娯楽を思いつく限りあげてみようと思う。

マーケット

ロンドンにはさまざまなマーケットがある。

食料品のストールで有名なバラマーケット、日替わりでテーマが変わるスピタルフィールズ・マーケットなどが有名だが、他にも骨董市、ヴィンテージファッション、フラワー・マーケットなど、そのジャンルは多岐にわたる。

もちろん品物を買うにはお金がかかるが、入場自体は無料だ。売られているものを眺めているだけで楽しい。ただ、ヴィンテージものとか服とか、購買スイッチが入ってしまうジャンルには要注意。笑

ストリートフードの出店も多いので、ふらっとマーケットに行ってブランチをとるのもいい。カフェやレストランで食べるより安いし、雰囲気も相まってとても楽しい。

こちらは期間限定でやっていたアートマーケット。アーティストたちが絵画やアクセサリー、ブック、デザイン雑貨、プリントTシャツなどを売っていて、とても楽しかった。

ロンドンの代表的なマーケットはここで見られる。

ただ毎日開いているところと、曜日が決まっているところがあるので注意。また、全体的に早くクローズするマーケットも多い。

野外のイベントやパレード

ロンドンでは頻繁に野外でのイベントやパレードが行われる。ほとんどは観覧無料である。

新年には何時間にもわたって華やかなパレードが中心部を練り歩く。その他にも、中華街の中国の新年祝い、LGBTのパレードなど毎年恒例のものもあれば、特別に催されるものもある。

私は以前、一般の人たちが大勢で男女共に全裸(本当に全裸)で自転車に乗り、ロンドン市内を大横断するパレード?に出くわしたことがある。あれは衝撃的であった。なんかのチャリティーだかキャンペンだったらしい。

これは数年前、1月1日のパレードを見に行ったときに動画。

アート系の野外インスタレーションも1年を通してよく行われている。

これは2016年から始まった、ルミエール・ロンドンという光のアートインスタレーションイベント。1年に3日間限定のイベントだ。

ロンドン市内の複数の場所に、こうしたアート作品が分散して展示されている。

彫刻に特化したイベントや、テムズ川に特化したイベントも過去にあった。その他さまざまなこうした野外イベントがある。

こちらはロンドン限定ではないが、ちょっと変わった祭りも1年を通して行われたりする。

フリーシネマ

ロンドンでは、映画上映のイベントもよく行われる。その中には、無料で映画が見られるイベントもある。

この記事を執筆している2018年3月現在も、複数の会場で、誰でも入れる無料の映画上映が行われているようだ。

夏になると、ロンドン各所で、青空の下、無料で映画を上映するイベントも開催される。こちらは映画館と違って座席がないので、かなり多くの人がひしめき合う会場もある。

美術館・博物館

このブログでは散々書いてきたが、イギリスはほとんどの美術館・博物館の常設展は無料である。そしてイギリスのミュージアムは常設展でも超・超・超ハイクオリティである。

詳しくはこちらをご覧いただきたい。館によっては、特別に遅くまで開館し、お酒を片手に作品を見れたり、特別イベントを体験できるレイトオープンの日を設けているところもある。

また、ロンドンの無料の主な美術館・博物館リストはこちらをどうぞ。

※その代わり期間限定の企画展、特別展は高い。館によって違うが、15ポンド~18ポンドほどだ。私はよく美術館、博物館に行くので、年間のアートパスに入っている。

↓アートパスについての説明あり。

シティファーム

ロンドンには実は小さい農場がいくつもある。牛や羊、鶏、豚、うさぎなどさまざまな動物に触れ合え、ファミリーや子供連れにもぴったり。

ロンドンでは水族館や動物園はかなり高い(1人20ポンド以上)ので、内容は異なるが動物を見たいときにも、こういうファームはいいかもしれない。

週末には朝からファームマーケットが開かれているところもある。新鮮な野菜や卵、肉加工品、ジャムなどフレッシュな買い物ができるのだ。

入場はほとんどが無料。有料のところでも大人5‐6ポンドくらいだ。

フリーコメディショー

ロンドンでは、無料で見られるコメディショーがたくさん開催されている。無料と言っても、終了後に「お気持ち」として、好きな金額を渡すことができる(渡さなくてもいい)。

バーで買ったドリンクを片手にショーを見ながらわいわいやるのも、なかなか面白い。

ミュージックバー

ミュージックライブを行うパブやバーがあちこちにある。有料のところも多いが、きちんと探せば無料のところもある。また1時間に5ポンド~10ポンドのお手軽チャージ(飲食代は別)でライブを見られるところもある。

生演奏があると、それだけでゴージャスな雰囲気になるので、見つけたらラッキー。

「live music pub/bar london」などで検索すると、すぐに見つかるはずだ。

ウォーキングツアー

ロンドンでは英語ガイド付きのウォーキングツアーも日々開催されている。これもコメディショーと同じく、終了後にお気持ちで~というものがいくつかある。

テーマはさまざま。主要な観光地を見るもの、美術館、パブ巡りなど。ジャック・ザ・リッパーや幽霊談など固定のテーマのものもある。

などなど。

以前仕事で取材した記事はこちら。若者に人気のイースト・ロンドンのストリートアートをめぐるツアー。→東ロンドンで大人気! ストリート・アート ウォーキング・ツアー

劇場でショーが安く見られる

ロンドンと言えば豊富な劇場と質の高い演劇の数々。これを目的に訪れる人も多い。

もちろんいい席は高いのだが、席と日時を選べば、かなり安くチケットをゲットできる。有名な「オペラ座の怪人」「キンキー・ブーツ」などを20ポンド代で見るのも夢ではない。演目によっては10ポンド代のものも。

特に、Leicester SquareにあるTKTSというチケットショップには、かなり安いチケットが売っていることで有名だ。30~50%引きなどざらにある。

ここを使うか、後はオンラインで安い席を探して買うかだ。

このサイトはロンドンでの全ての公演情報を探すことができるので必見。

ロンドンのイベントを探せるサイト「TimeOut」

こういった情報を手っ取り早く探せるのがLondon TimeOutである。この記事で貼ったリンクの数々が、まるで回し者のようにすべてTimeoutだったことからもおわかりの通り、ロンドンのあらゆるイベントを網羅したウェブサイトである。

他にもいろいろ情報サイトはあるのだが、結局便利なのと情報量の多さにここに戻ってきてしまう。

週ごと、月ごとのイベント、また無料のイベントに特化して検索することもできる。今トレンドの飲食店や、美術展リスト、劇場のショーリストなどもあるのでロンドンで遊ぶときに役立つこと間違いなしだ。

演劇やレストランとタイアップして特別割引を行っていたりもするので、行きたいところや見たいものがあったらチェックしておくべし!

ロンドンに関しての情報をもっと見たい方はこちらもどうぞ。