イギリスの展覧会情報が一気に検索できるサイトとお得なアートパス

2017年9月23日イギリスのアート情報, アート情報・展示レポ

イギリスで美術館・博物館巡りをするとき、私が参考にしているサイトと、有料展が割引になるアートパスについて紹介する。

Art Fund

イギリス全土の展覧会情報、美術館情報を網羅しているサイト。検索ならここが一番だ。

Art Fund

「what to see」というカテゴリから、展覧会を探すことができる。

赤矢印のタブでは、左から「ラストチャンス(終了間近)」「もうすぐ開催」「編集部ピックアップ」「週末のおすすめ」の4種類のカテゴリで展覧会がまとめられている。

そして検索バーからは、イベントのタイプと場所、キーワードで展覧会を絞り込める。

検索の仕方はとっても簡単。もしロンドンでの展示を探したければ、赤線を引いたボックスでEverything→Exhibition、in all areas→Londonを選べば、ロンドンで開催中の展示がリストアップされる。他の場所なら他の地名を選べばいい。

場所がわからなかったら、展示の名前の一部をキーワードに入れればそれでも検索できる。入力は英語でね!

リストアップされるとこんな感じ。会期も一目瞭然。これで面白そうなのを選んで見に行く、というやり方。

無料で入れる美術館も探せる

また、「what to see」カテゴリの中の「Museum & gallery」を選ぶ(赤の矢印)と、美術館・博物館・ギャラリー一覧がずらりと出てくる。ここでも入場料や場所で検索できる。

「Free to all(誰でも入場無料)」(青の矢印)にすると、無料で入れる美術館を検索できる。

参考までにこちらの記事も役に立つのでどうぞ。

Timeout London

もう一つは、カルチャーマガジン「Timeout」ロンドン版のウェブサイト。ここの「アート」カテゴリも使える。

Timeout

タイムアウトは、検索よりもまとめ記事を読むために使う。「この秋おすすめの展覧会13選」とか、「ロンドンのアートフェア」など、トピックごとに展覧会情報がまとめられていて見やすい。

ナショナル・アート・パスがお得

私は「National Art Pass」という、イギリス全土で使えるアートパスを持っている。上で書いたArt Fundが発行しているものである。
頻繁に美術展に行くので、こっちに住み始めて少ししてから買った。

これは観光に来る人より在住者向け。

イギリスの美術館・博物館は基本常設展が無料のところが多く、かなりの量の作品はタダで見ることができるので、アートパスはいらないと思うかもしれない。それでもこのアートパス、美術館・博物館好きには大変お得&便利なもの。

アートパスの概要

National Art Pass

価格は1年で65ポンド(26歳以下は32ポンド)。最大のメリットは、イギリス全土の240もの美術館・博物館・観光施設の有料展が無料または50%オフになること。

大英博物館やロンドンナショナルギャラリー、V&A博物館、テート・モダン、テート・ブリテン、自然史博物館、科学博物館など、観光地の有名どころでも有料展が半額になる。有料展はだいたい12~18ポンドくらいだから、かなり割り引かれることになる。

展示だけでなく、夜に開かれるギャラリーでのイベントなどもアートパスで無料になったりする。

カードのデザインは6種類から選べ、このデザインも定期的に変わる。

Art Fundのサイトで展示を検索すると、「50%off with National Art Pass」などの表示がリストにでてきて、どの展示が割引されるのか一発でわかるようになっている。

ロンドンでのアートライフを充実させるために、ぜひ知っておきたいサイトなので、チェックしてみてね。

イギリスの美術館お役立ち情報・展覧会レポートなど、他のアート記事はこちらから。