イギリスでは「sorry」と謝るときに笑う?日本との違い

2018年5月9日

イギリスに住んでしばらく経ってからわかったことがある。

イギリスでは、「sorry」と謝るときに微笑む人がしばしばいる。

誰もが当てはまるってわけではなく人によるけれど。

もちろんシリアスな謝罪や、ことが大きいときの謝罪では笑ったりしない。通りすがりに体がぶつかってしまって謝るとか、そういう軽い謝罪の場合に「sorry」と微笑みながら言われることが結構ある。

あと、楽しそうな満面の笑みとかではない。口だけ微笑んで軽く笑みを作る感じ。

逆に、日本人は謝るときはどんな時でも笑わないと思う。申し訳なさそうな顔するよね。
むしろ笑って謝られたら「ふざけてるの?」と思ったりもする。だから最初は謝られるときに相手が出す微笑みに違和感があった。

だがイギリスでは、この微笑みは「敵意はないんだよ、(ぶつかったりしたのは)故意じゃないよ」という印なのではないか(と、私は思っている)。

軽い謝罪でもシリアスな顔で謝る人ももちろんいる。ただ日本が微笑み謝罪度0%だとしたらイギリスだと体感30%くらいかな?

最近では、私も自分が道端でぶつかってしまったりした時に、日本式で笑わずに謝ったらなんか愛想悪く見えるかな、と思うようになってきて、自然と笑みが出ているような気がする(後で気づく)。ただ、そういう習慣がもともとあるわけではないので、たぶんぎこちなくなっていると思う。

しかし、日本に一時帰国したときなんかにそれをやってしまわないか不安だ。日本でやったら人を不快にしてしまうだろう。そもそもまず「すみません」じゃなくて「sorry」が出てくる可能性もかなり高い。気をつけなくてはならない。

そういえば、sorryの後には、呼びかけとしてdarlingやhoneyなどがつくときもある。「I’m sorry darling」みたいな。知らない他人にもこういう愛称で呼びかける文化は、日本人からするととても不思議。