イギリスの出国税は日本よりずっと高い!最低2000円

2018年4月12日ロンドン・イギリス生活

日本で出国税が2019年に導入されることが決まった。

概要としては、

  • 1人1000円、日本出国の際支払う
  • 外国人にも日本人にも適用
  • 2019年1月導入予定

ということだ。

日本では子供も支払うのかな?調べてみたけどこの記事執筆時点では「1人1000円」としか情報が出ておらず、よくわからなかった。

「そういえばイギリスにも出国税あったよな…」と思って調べてみた。その結果わかったことをここでは書いていく。ちなみに、イギリスでは出国税はAir Passenger Duty (APD) という。

今回参考にしたのはskyscannerのホームページ

イギリスの出国税のルール

イギリスの出国税も、イギリス人外国人関係なく、イギリス(北アイルランドとスコットランドのハイランド地方は除く)から出国する際に大人(16歳以上)が支払うもの。

※16歳未満でも、エコノミークラス以外を利用すると、出国税を払わないといけない
※北アイルランド・ハイランドからの出国税免除は、直行便に限る

料金は飛距離と席のクラスによって異なる。区分けを金額が安い順に並べるとこうなる。

飛距離

  • 短距離…2000マイル(約3219km)未満
  • 長距離…2000マイル以上…イギリス―日本は5700マイルなのでこちらに入る。

席のクラス

  • Reduced rate…飛行機の席の幅が1.016メートル未満のフライト(エコノミークラス)
  • Standard rate…飛行機の席の幅が1.016メートル以上のフライト(エコノミーより上のクラス)
  • Higher rate…20トン以上の機体または乗客19人以上を運べる設備の機体のフライト

また、トランジット(経由)でイギリスに滞在し、出国する場合は出国税はかからない。

導入は1994年から

イギリスで出国税が導入されたのは、1994年。もう20年以上前だ。

「航空産業にまつわる環境のためのコスト」と説明されている。また、国外に旅する人の再考を促すためでもあるらしい?が、本当だろうか…。

実際、出国税は航空券に含まれているため、今まで海外旅行時に意識したことはほぼ皆無である。

実際いくらかかるのか

2018年4月現在の金額は以下である。※日本円換算は執筆時のレート

短距離…エコノミークラス13ポンド(約2000円)、エコノミーより上のクラス26ポンド(約4000円)

長距離…エコノミークラス78ポンド(約12000円)、エコノミーより上のクラス156ポンド(約24000円)

長距離たっか!!!!

私は日本に帰るたびにこれだけとられているのか…。そして今度からイギリスに帰る際にも日本からとられるのか…。

金額は上がり続けている

実は上記の金額、2018年4月に長距離の金額は上がったばかり。制度導入時の1994年は5ポンドだったという。徐々にアップしてこうなったわけだ。

日本の出国税もこれから上がり続けるのだろうか…。