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イギリスでの生卵の食べ方

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イギリスでの生卵の食べ方

「海外では生卵は食べられない」とよく言われる。

だが、私はよくイギリスで生卵を食べている。卵ご飯やかけうどんなど、生卵でなければだめ!というものが必ずある。

ただし、やっぱりイギリスは生卵文化圏ではないので、やみくもにそこら辺の卵に手を出すのは怖い。
ここでは「生のまま食べるのに向いている卵」を紹介する。

※個人の体験談なので、食するときは自己責任で。

イギリスで生食でも安全な卵とは?

以前、日本で5年以上暮らしていたことのあるイギリス人に教えてもらった。彼は日本の生卵文化もよく知っている。
「イギリスでも生で食べれる卵があるよ。赤いライオンマークがついた卵だよ」と。

赤いライオンマークは、政府認定の質の高い卵なので、生で食べても大丈夫なんだそうだ。

赤いライオンマークというのは、これ。↓

img_20161026_163009975「Lion Quality」とぶれた印刷で書いてある。胡散臭い。胡散臭いけれど、私はこれを生で食べてお腹を壊したことはない。

公式サイト(英語)に行ってみると、安全基準についての説明がある。

この基準を満たした生産場所では、鶏は全てサルモネラ菌対抗ワクチンを摂取しているそうだ。
他にも定期的に衛生検査を行ったりなど、色々書いてあるが、これが本当ならかなり徹底されているっぽい。

どこのスーパーにも、このライオンマーク付きの卵は置いてある。
激安スーパーのIcelandにも置いてあるのを見たことがある。

関連記事:イギリスのスーパー格付け

生卵を食べるときに気をつけること

ただ、念には念をいれて、卵を生で食べるときの決まりを自分で作っている。

  • 清潔な環境で調理する。
  • 生で食べるのは買ってから1週間以内の卵のみ。(消費期限前でも)
  • 夏場は回数を減らす(冷蔵庫に入れてあれば関係ないと思う。私は常温で保存しているので)
  • 体調の悪い時、お腹が弱っているときは食べない。

上にも書いたように、生で食べるのは自己責任なので、それを踏まえてお試しください。
でも、私はこっちに来てから生卵でお腹を壊したことは一度もない。ハッピーな生卵ライフを送っている。

それでも海外で生卵はどうしても抵抗ある…という人は

卵で危険なものといえばサルモネラ菌。東邦微生物病研究所によると、当たると腹痛や下痢、嘔吐などを引き起こす。けれど熱には弱く、75℃で1分間加熱すれば死滅するそうだ。

なので、ゆるゆるのゆで卵(または温泉卵)を作ると生卵に近い食感と味が楽しめるかも。沸騰したお湯は100℃なのでその中で熱せば安心。イギリス人もポーチドエッグで半生の卵をよく食べているし。

作り方は簡単

  1. お湯を沸騰させる
  2. 沸騰させたまま、卵を入れる。中火にする。
  3. 6分後にお湯から出す。

これ以上ゆでるとちょっとゆで卵っぽくなりすぎるかな。まあお好みで。
ネギ+めんつゆでうどんやそばにかけるもよし、+醤油でご飯に乗せるもよし。

イギリスでも美味しい生卵ライフはできるよってことで。

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その他、イギリスへの旅行、移住に役立つ情報はこちらから。→ロンドン生活・旅行の必須情報まとめ【随時更新】

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プロフィール

塚田沙羅

塚田沙羅

1988年生まれ、東京出身のフリーランスライター。

東京芸大で美術史を専攻。卒業後、美術系出版社で編集者として勤務。その後、フリーランスに。
2014年冬よりイギリス/ロンドン在住。2016年にドイツ人と国際結婚。

このブログはイギリス生活情報・美術・旅の三本柱で成り立っています。

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