イギリスでの子宮頸がん検診の手順、問診の様子は?

2017年12月4日

イギリスで子宮頸がん検診に初めて行ってきたので、その流れを書いていく。

イギリスではタダで検診が受けられる

子宮頸がん検診は、イギリスでは「cervical screening」「smear test」などという。

イギリスに住む人はNHSという国民保健サービスに皆登録することになっていて、そこでの診察や検査は無料だ。

子宮頸がん検診は25〜49歳は3年に1回、50~64歳は5年に1回、65歳以上はそれまで検診を受けたことがない人のみ受けることを推奨されていて、NHSからそのサイクルごとにお知らせが届く。

私が以前GP(地元の病院)に初めて行ったとき、「最後に子宮頸がん検診を受けたのは日本で3年くらい前」と医者に言ったら、そのお知らせが後日家に送られてきた。

手紙を見ると、検診の予約をGPでしてくださいとある。早速電話して、予約。生理を避けて予約しないといけないが、割りと直近で予約がとれた。

事前準備は特になし

当日は何の準備もいらず、ただ病院に行くだけ。

検診をしてくれるのは医者ではなく看護師さんだ。病院内では医者はDr(名前)、看護師はMiss(名前)など、ドクターがついているかいないかで区別されている。

問診で訊かれること

診察室で少し問診がある。「最後の生理はいつか」「ホルモン剤は使っているか」「性交渉は最近あるか」など。ここでは問診で聞かれる英語を参考までに紹介しよう。

  • When was the first day of your last period?…最後の生理の開始日はいつですか?
  • Do you use Hormonal Contraception?…ホルモン剤不妊薬を使用してますか?
  • Are you sexually active? …これは決まった言い回しで、「性交渉を最近しているか」という質問。

もし単語がわからなくても、意味がわからない、と聞き直せば噛み砕いて説明してくれるので大丈夫。

実際私はContraceptionの意味がわからず、聞き直したらbirth controlと言い換えてくれたので、ああホルモンを使った避妊薬のことを言ってるんだな、と理解した。

また前回の子宮頚がん検診についても聞かれる。検診はいつだったか、結果はどうだったかなど簡単なことだ。

検査はすぐに終わる

検査の前に、服を脱ぐことを配慮してか「誰かもう一人見張りの人が付き添っていた方がいい?」と聞かれた。

以前全く違うことで男性のお医者さんの診察を受けたとき、やはり服を脱がないといけない触診があったのだが、そのときは女性の看護師さんを見張り役(?)として診察室に呼んでくれた。お互いの安全のため、ということだそうだ。

そういうところはしっかりしてるんだなあ、と感心した。

そして検診台にあがり下半身裸になり、検査開始。内部に器具を入れて細胞をとるのだ。
検査そのものは2分くらいで終わる。後は服を来て終了。

結果は郵送で

とりあえず今回見た限りでは異常がないことを伝えられる。実際の細胞診の結果は2週間後に手紙で家に送られてくる。

送られてきた結果を見たが、全部正常ということで一安心。

日本の検診と変わらないので、定期的に受けることをおすすめする。

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