ロンドン内の交通情報まとめ【2018年最新】

2016年10月5日ロンドン・イギリス生活

ロンドンは交通網が発達しているので、動くのには困らない。地下鉄はだいたいどこにでも通っているし、バスのシステムは日本よりだいぶ進んでいる。

それでも、日本と違うところもあるので、ここでは最新情報とともに注意点をあげていく。

何が何でもオイスターカードは必需品

オイスターカードは絶対に持っておくべき。これがないと、

  • 紙の切符だと電車料金が2倍になる
  • バスに乗れない(バスは紙の切符を扱っていない)

ちなみにウィークリーやマンスリーの切符もオイスターカードで買える(Suicaの定期みたいな感じ)ので、どっちにしろあると便利。
ちなみに最近はコンタクトレスという銀行のカードでもオイスターカードと同じ機能が使えるので、オイスターカードではなくコンタクトレスカードを使っている人も増えている。

私もコンタクトレスカードを使っているが、普段使いのカードと交通カードで一枚ですむのでとても便利だ。日本で言うスイカ付きクレジットカードのようなものだろうか。

オイスターカードの購入

オイスターカードは地下鉄の駅なら基本どこでも買える。ヒースローやガトヴィックなどの空港から地下鉄を使うときにもすでに買える。窓口でも買えるけど、券売機でも買える。「Buy oyster card」と表示がある券売機を選ぶべし。
デポジットとして最初5ポンドとられるので、購入時に10ポンド入れたい場合は15ポンドを支払う。

オイスターカードの返金

意外と知られていないのが「オイスターカードをもう使わないな」となったときに返金してもらえる。

デポジットと、入金してある分のお金が全部返ってくる。

これも窓口でもできるけど、「Refund oyster card」という表示がある券売機でできる(券売機での返金は残金が10ポンド以下の場合に限るので、なるべく使っておくようにする)。

返金されると、そのオイスターカードはもう使えなくなる。なので、またロンドンに来るかも、という人はオイスターカードは返金しないで持っていてもいいかもしれない。

バス停ではオイスターカードの購入・返金は一切できない。

数年前に買ったオイスターカードは有効なのか?

アンケートから質問があったので補足。

公式サイトの「よくある質問」によると、オイスターカードに有効期限はなく、いつ買ったものでも返金をしていなければいつでも使えるとのこと。カード内の残高もそのまま使えるはずだ。

オンラインサービスに登録していたり、定期券だとまた違うので注意。もし残高不足でもないのにひっかかってしまったら、駅員の人に相談してみよう。

終電がなくなったらナイトバスが便利

ロンドンのバスシステムは慣れないうちはちょっと使いづらいけれど、慣れれば本当に便利。ただ、後述するけど通勤・退勤時間帯は道路が混みすぎなので使わないほうがいい。

乗車は1.5ポンド。最近バス料金が改定されて、最初の乗車から1時間以内なら、一度乗り換えしても1.5ポンドとなった。

つまりバス2台利用は1時間以内なら同料金(トラムとの組み合わせも可)。

グーグルマップの経路検索ではバスのルートがバス停、バス番号までしっかり出てくるので便利。
またロンドンの交通を網羅したアプリとしてシティマッパーというアプリがあるのでこれもおすすめ。というかロンドンに住む人は皆これを使っている。

またナイトバスという24時間運行のバスがロンドン中走っていて、電車の終電を逃した時には便利だ。バス停の表示では「N29」のように、ナイトバスはナンバーの前にNがついている。

↓バス初心者のために乗り方を解説した記事を書きました。

2020年までバス・電車料金の値上げストップ!

毎年、ロンドンのバス・電車の料金は値上げするのが恒例だった。
ロンドンのバス、電車はどちらもTFL(ロンドン交通局)という会社1社が独占しているサービスのため、やりたい放題なのだ。

高くなるばかりで、下がることはない。どんどん高くなる交通料金に皆ガクブルしていたものだったが、なんと、2016年11月、ロンドン市長からお達しが。

その内容は、「2020年まで、ロンドンのバス、電車料金を改定しない」というもの。

というわけで、ロンドンの公共交通機関の料金は、2020年まで上がることはないそう。

バスは上でも書いたように1時間以内なら何度乗り換えても1.5ポンド。
交通機関の料金はこちらから。

https://tfl.gov.uk/campaign/fares-freeze

週末だけ一部の地下鉄も24時間体制になった

2016年の夏ごろから、金曜日と土曜日だけ、夜通し一部の地下鉄も運行するようになった。

セントラルライン、ジュビリーライン、ビクトリアラインノーザンライン、ピカデリーライン限定のシステムだ。

2017年12月より、オーバーグラウンド(地上線)も金曜と土曜日に夜間運行が始まる。

車は使わないほうがよい、というか使えない

ロンドンの道路状況、渋滞状況は本当にひどい。

2006年には車の動くペースが100年前の馬車より遅く、鶏の歩く速度と同じだったというレポートも出てきている。その後渋滞税というのが課されて少しは緩和されたらしいが、こないだロンドンの道路状況が2016年に最悪になったという記事(英語)も出た。緩和されてないじゃん。

夫がバイクに乗るのでたまに一緒に乗るけども、車の間をすり抜けることができるバイクですら、土曜日にロンドンの中心からロンドン外に出るまでに3時間かかった。それだけで疲れた。

バスも、通勤時間帯には使わないほうがいい。だいたい8時~9時半くらいと、午後4時半~8時くらいがラッシュアワーだ。

短い距離ならいいけど、オックスフォード・サーカスなど中心部から長距離乗るのはおすすめしない。地下鉄で30分の距離を1時間~1時間半とかざらにかかる。近距離なら歩いた方が早い。

【結論】ロンドンでの移動の仕方

基本は地下鉄、サブの手段や通勤時間帯を避けてバス、車は使わない

というのが一番効率が良い、ということになりそうだ。

ロンドン地下鉄に初めて乗る人のために、注意点を書いたこちらの記事も併せてどうぞ。日本とは結構事情が異なるので、知っておくといいことをまとめたよ。