美しいベルリン大聖堂の中で奇妙な彫刻を見つけたので情報求む

2018年3月5日

ドイツに旅行したときにベルリン大聖堂を初めて見学したのだが、そこで不思議な彫刻を見つけた。

ちょっと不気味な女性像の彫刻

ベルリン大聖堂は、ベルリン中心部の美術館島のすぐ近くにある巨大な聖堂で、綺麗な緑色のドームが特徴だ。

中は美しい装飾で飾られている。

巨大なパイプオルガン。このオルガンの下、壁沿いに1対の女性の彫刻が立っている。

これがなんとも奇妙な像だったのだ。

拡大すると、顔にぽっかり穴があいた女性の像だった。割と粗削りで、モダンなスタイルの彫刻だ。

もう一つの像は、似ているが片方の腕が2本ある…。何も説明がなく不気味である。
私の知る限りキリスト教の話でこのような姿かたちの女性は出てこない。何なのだろう。

この女性像だけが、荘厳な聖堂内でやたら浮いた存在のように思える。

聖堂内後方にも同じ像を見つけてしまった。しかもここは1体しかない。明らかに像を配置するスペースが2ヵ所あるのに1体しかいないのである。

夫(ドイツ人)に聞いてもこの像については何も知らないそうなので、結局何だったのかわからなかった。

この彫像について何か知っている人がいたら教えてください。

謎の彫刻以外は大変素晴らしい観光場所だった

この彫刻以外は、どこを見ても素晴らしい建築物だった。

ドーム部分の天蓋は第二次世界大戦で被害を受け、1993年に修復されたものだからか、装飾も新しい。

昼間は外から光が差し込んで、厳かな雰囲気になる。

一番天辺には、平和の象徴でありキリスト教では精霊の化身でもある白いハトの姿が描かれている。

ドーム部分は展望台になっていて内側から上ることもでき、ベルリンの街を一望できる。

地下には王家の墓

地下へ下ると、王家の棺がぞろりと並んでいた。

地下だからか、ひんやりとしている。広くほの暗い空間に多数の棺が置かれているのは、怖くはないが不思議な感覚。

奥の方で、1体の像を見つけた。女性なのか男性なのかわからない。顔は男性的だが、体つきは女性っぽくも見える。

十字架にかけられた布の表現が素晴らしかった。柔らかく滑らかな布の感触が見事に彫られていて、「滑り落ちてしまうんじゃないか」なんて心配しそうになった。

イリュージョンとはこういうことをいうのだ。

クマはベルリンの象徴

完全に余談だが、ドイツ人の夫によるとクマはベルリンのシンボルらしい。確かに街中でよく彫刻やマークを見かけた。

ドイツ語でもクマは「ベア」。ベルリンはドイツ語で「ベアリン」と発音するので、中にクマが入っている!ということでクマがシンボルとなったらしい。なんか適当だし可愛い決まり方である。それでいいのか。

ドイツにはテディベアの有名なメーカー「シュタイフ」もあるし、クマに縁があるみたいだ。


Berlin Cathedral Church

住所:Am Lustgarten, 10178 Berlin, Germany