ロンドンではデリバリーを使う人が多い。ピザや寿司、ファーストフードだけでなく、あらゆる料理がデリバリーできる。
各サービスの専用アプリもダウンロードできるので、携帯から簡単に注文できる。
Just Eat
一番多くの店舗が加盟しているサービス。
オンラインでハンバーガー、ピザ、イギリス料理、イタリアン、スパニッシュ、中華、和食、トルコ料理、インド料理などあらゆる種類の料理が選べる。ないものはない、といってもいいくらい。
配達員は店員の場合、Just eatのスタッフが派遣される場合、どちらもある。
Deliveroo
デリバリーサービスのないレストランに、Deliverooの派遣スタッフが注文をとりにいって配達するサービス。
オンラインで注文できる。
上記のJustEatに加盟していなかったり、デリバリーサービスがないレストランのデリバリーを取りたい時に便利。
ただ、この間このサービスの配達員の人の時給(基本皆時給制なのかな?)がとんでもなく安く引き下げられたというニュースを読んだ(→Deliveroo workers strike again over new pay structure)。
時給7ポンドだったのが、1回のデリバリーにつき3.75ポンドという制度に変わったとか。
ちなみにロンドンの最低時給は7.20ポンド、生活に必要な最低時給は9.15ポンドとされている。
こういう世知辛いニュースを読むとなんとなく使うのを躊躇してしまう……。
UberEats
格安タクシーサービス「Uber」が2016年夏から食事のデリバリーも始めた。
こちらもデリバリーサービスをしていない、ロンドン中心部のレストランを対象としている。
私はなんだかんだでJustEatが一番選択肢が広いので、いつも使っている。
でもホームパーティーでちょっとお洒落な料理をつまみたい時なんか、高級レストランのケータリングはとても便利だろうな。
イギリスの食文化に興味のある方はこちらもどうぞ。
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