ブリュッセル弾丸観光:観光に向いていない街かもしれない

2018年3月5日

所用があって、一泊二日でブリュッセルに行ってきた。これからブリュッセルに行こうと思っている人の参考になるように、その時感じたことを書き留めておく。

ブリュッセル観光にそんなに時間はいらない

ブリュッセルはベルギーの首都かつEUの本部機関がある街だ。なのでどちらかというと観光地というより政治・ビジネスの地。そのため観光客も少ない。

土日に行ったので、ビジネスマンたちもおらず、ものすごい人口密度の低さだった。どこを歩いてもガラガラ。

そして見るものもあまりない。

正直、日本に住んでいたらブリュッセル単体の旅行は行かないだろうなと思った。私はロンドンに住んでいるから近いし、今回は現地で用事があるから行ったのだけれど、日本から純粋に観光で行ったらちょっとがっかりしてしまうかも。

主な理由は以下である。

  • 街自体が小さい。半日あれば歩いて回れる
  • 見るものがあまりない
  • 街内の店の半分はチョコレート屋かワッフル屋

おそらく全観光客が行くであろう、大きいショッピングアーケード「ギャルリーサンチュベール」に行ってみたのだが、体感的にそこに入っていた店の8割がチョコレート屋かワッフル屋であった。
もう少しバリエーションがあってもいいのでは…。

「アトミウム」は行かなくていい

郊外にある、1958年のブリュッセル万国博覧会のために建設された建築物「アトミウム」にも行ってみたけど、外観がインパクトあるだけで見るものは特にない。

中は一応、万博のことを説明する展示室になっていて、英語も併記してあるけれど、よほど万博マニアの人以外には特に楽しめないだろう。


唯一「おお~」となったエスカレーターの照明。逆に言えばこれくらいしかなかった。

「ブリュッセルで一番綺麗な場所」…うーん?

Monts des Arts(芸術の丘)と呼ばれるフランス式庭園。

これは私の行った日が曇り&雨でそもそもあまり庭園を楽しむ天候ではなかったというのも大きいが、「一番綺麗?ここが?」という拍子抜けな感じであった。

いや、眺めもいいし、綺麗には綺麗なのだが、感動はなかった。最初から期待のハードルをものすごいあげてしまうと期待外れとなるかも…。

美術館好きは楽しめるかも

美術館が一ヵ所に集まっているエリアがあり、美術好きには嬉しい街だ。私もかなりの美術好きだが、美術館は午後5~6時には閉まる&2日のうち1日は用事があったので、美術館は1つしか行けなかった。

その1つとは、ベルギーの生んだ巨匠、マグリットの美術館である。

本当はこれだけで一つ記事を書きたいのだが、マグリットは著作権関係が厳しく画像を載せられないため断念。

この美術館は、マグリットファンには大変素晴らしい施設だ。マグリットの作品を若い頃から晩年まで、総ざらいできる。

その他、ベルギー王立美術館はもちろんのこと、歴史博物館、楽器博物館、チョコレート博物館などもあり、そこも興味深い(行けなかったけど)。


Magritte Museum

住所:Rue de la Régence 3, 1000 Bruxelles, Belgium


それでも、美術館だけのためにブリュッセルに行くのはなかなか厳しいところもあるかも…と思ったり思わなかったり。

…と、物足りないところはありながらも、小便小僧3人組やら、壮麗なゴシック建築やら面白いものもあった+食べ物はとても美味しかったので、他の記事で紹介するよ!