英語圏のタイプミスメッセージが面白すぎる【日常英会話の勉強にも?】

2018年5月23日

メールで漢字を誤変換してしまうことはよくあるが、英語でもそれはある。
英語のスマートフォンなどのタイプ画面では、打ち間違いを防ぐために自動で文字を修正してくれるという機能がある。

この機能を「auto correct(オートコレクト)」というが、実はこれが原因で大変な打ち間違いをしてしまう人が大量にいるのである。

そんなタイプミスのキャプチャを集めた投稿型サイト「Damn You Auto Correct」を、私は英語の勉強を本格的にし始めた直後に知ったのだが、笑いながら英語のくだけた表現を学ぶのに大いに役立った。

ここでは簡単に和訳とポイントも交えながらその一部を紹介したいと思う。

※下ネタ注意…下にいくにつれて下ネタ度が高くなるので、下ネタOKな方だけ見てね。

まずはシンプルなものから。メールではなく、携帯同士でのメッセージのやりとり(英語ではtextと呼ばれる)だ。

HIVゲット!
仕事!!
馬鹿なオートコレクトめ…

「job」がどうやったら「HIV」に修正されてしまうのか、謎である。ただの打ち間違いをオートコレクトのせいにしている疑惑すらある。

(母親との会話)

話したいことがあるの 。心の準備はいい?
いいよ。どうしたのママ?
あなたのお兄さん(または弟)は養子にいったわ
は!?!?何言ってんの!?
なんでメッセージでそんなこと言うの?電話して!!
ダメな携帯だわ。「受かった」って書いたのに携帯が勝手に変換したのよ。お兄ちゃんはエール大学に受かったのよ!!

※Are you sitting down?は直訳なら「座ってる?」となるが、ここでは「腰を据えて真面目な会話をする」というようなニュアンス。

(カップルの会話)

今日何か予定ある?
君が死んだところを見る以外何もないよ
(deadじゃなくて)dearだから!!!

※末尾のxは友達や恋人との愛情表現で、キスを表す。日本人間でハートの絵文字を語尾につけるような感じ。
※「dear」は親しい人や恋人への呼びかけ。「ハニー」や「ダーリン」のような。

私って牛みたいに見える?
モー
 
あっそ
モー
モー
優しくしてよ!意地悪ね!
今までで最悪のオートコレクトだ!「ノー」って言ったつもりだったんだよ、神に誓うよ!

※meanは形容詞で使うと「意地悪」という意味
※omfgは「Oh my fucking god」の略。オーマイゴッドをさらに強調する言い方
※牛の鳴き声「モー」は英語だとMoo

(恋人へのメッセージで)

あなたは私をムラムラさせるわ、マイケル
今のオートコレクトだから!!
(マイケルではなく)much(とても)って言いたかったの!!much!!
オーマイゴッド、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい 今の誓ってオートコレクトだから!!
ブライアン、今のオートコレクトだから!愛してるわ!!
私を興奮させるのは誓ってあなただけだから!!!

※turn (人) on…(誰かを)性的に興奮させる 

大変なことになってしまった例である。

(友達との会話)

おい
やあ
あー、母さんの胸が爆発しちゃってさ、今夜は行けそうにないわ…
何?(笑)お母さんの胸が爆発?
タイヤ!!!オートコレクトめ!!あーもうこの携帯嫌いだ!!

※dudeは男性への呼びかけ。主に友達同士などで使う。
※wtf=What the fuckの略。「何⁉」という驚きの表現
※tits=女性の胸のこと。
※popは動詞で使う場合、「飛び出す」という意味や「ポンと爆発する」という意味。この文脈だと別にどちらでもとれそう。(どっちみち間違いなわけだが)
※DYAC=Damn you auto correctの略。一種のネットスラングのように定着しているっぽい。

(母親との会話)

同僚とすごい喧嘩をしたのよ。
なんで?どうしたの?大丈夫?
馬鹿みたいよ。私はペニスがいるのに彼は貸してくれなかったの
は!?!?!?!?
この携帯ゴミ箱行きだわ。私はペンが必要だったの!

※co workerは「同僚」。co-workerとも書く。
※let me (動詞)~で、「(何かを)させてくれる」という意味。

(仕事上でのメッセージ)

こんにちは、ウィリアムズ様。デーブと申します。今週末、写真撮影にお伺いできるとお知らせしたくご連絡しました。
もしあなたのセクシーな穴に私を入れることができるようなら電話をいただけますか。
すみません。「スケジュールに合うようだったら」と書きたかったんです。この携帯にまだ慣れていないもので…。
あんなことを書くつもりじゃなかったんです。本当に申し訳ありません。
大変反省しています。何卒(~)

※Just wanted to let~の文では、主語(I)が省略されているが、オンラインだとよくある表現。
※I apologizeはsorryよりさらにかしこまった謝罪の表現。さらにI do apologizeとdoをつけることでより強調の表現となる。

仕事でこんなメッセージを送ってしまったなんて、秒速で顔が青くなりそう。


専用のアプリもあるので、ダウンロードして読むのもいいかも。iPhone版 アンドロイド版

他にもネットでauto correct fail/mistakeなどで検索すると色々なウェブサイトが出てくると思う。

ひとつ、特に感心したものがあったので紹介。打ち間違いではなくわざとなんだけど。

お腹が減ったよ
※hungry(空腹)=hungary(ハンガリー)とかけている
冷蔵庫をチェックしてみなよ…
※check(チェック)をczech(チェコ)とかけている…英語ではczechはチェックと発音する
台所に急ぐわ!
※rushing(急ぐの現在進行形)をrussian(ロシア)とかけている
七面鳥とかない?
※七面鳥とトルコはどちらもturkeyと書く
あるけど、表面が脂で覆われてるよ
※grease(脂)=greece(ギリシャ)とかけている
うわ、それじゃ食べれないね
※no way(とんでもない)=norway(ノルウェー)とかけている

楽しみながらくだけた英会話に触れたい人にはおすすめ。とはいえ、スラングや下品な表現(f*ck、fu*kingなどがついていたり)も多いので、それを踏まえながら見てね。

英語

Posted by Sara