情報断捨離の最大のメリットは「悩みが減る」こと

2016年11月21日人生・仕事

情報の断捨離をして起きたことを書こうと思う。

情報断捨離は、短期間ではできない

なぜなら、物の断捨離は自分が買う/もらうのをやめればすむが、情報はどうしたって流れ込んでくるからだ。

もちろん情報断捨離と言っても、情報を100%カットするわけではない。
そんなことをしたら何も得られなくなってしまう。

必要な分だけ入れようとすると、余分なものまで入り込んでくるのが「情報の性質」というやつなので、ここが厄介だ。

でも、意識的に、取り入れる情報を制限していると、ある効果があった。

それは、悩みが少なくなること。

なぜ情報を制限しただけで、悩みが減るのだろう?考えてみた。
そこには、大まかにわけて2つの理由があった。

悩みが減る2つの理由

ネガティブな情報をキャッチしなくなるから

まずはこれだろう。

人は、情報を取捨選択するときに、自分の都合のいいように情報を拾っている。

よく、「Aのことを考えていたら、Aに関係する記事やウェブサイトにたどり着いた。Aについて友達が話していた。」というようなことがあるが、これは、「自分が意識している物事をより印象的に覚える」という脳の働きによって起こる。

普段意識していないときにAに関係あるものを見ても、何も思わないし、記憶しない。
脳はほしい情報を集めてくれる高性能だけど、その分たやすく錯覚する

そして、もし自分がネガティブなことを考えていたらどうなるか。

例えば、「Bをやりたいけど、やったら失敗するかも…」というのを何となく考えていると、Bの情報収集をしていても、ネガティブな情報ばかりが目についたりする。

もしかしたら、「B デメリット」「B 失敗」なんてキーワードで検索しちゃったりして。
ようは、「ネガティブな情報を探して、Bをやらない理由を探していたりする」のが本心かもしれない。

本当にやりたくないのならやらなければいいけれど、やりたいのに、無駄に怖がっているのは損だ。

得る情報の全体量を少なくすれば、自動的にネガティブな情報も入る量が少なくなる。
ネガティブな負のスパイラルに陥るリスクが少なくなるのだ。

大事なのは、本当にほしい情報を求めること

どうせ限られた時間しか情報収集できないのだから、自分が本当にほしい情報に絞って求めることを考えてほしい。

本当に自分が欲しい情報とは、「Bをやったら失敗する理由」ではなくて、「Bをどうしたって成功させる方法」、または「たとえBをやって失敗してもどうにかする方法」だったりするのだ。

得る情報がこのように変わるだけで、随分気持ちが楽になる。

人と自分を比較しなくなるから

「人と自分を比較してしまう」のは、悩みを作り出す大きな原因の一つだ。妬みや自己嫌悪を引き起こしてしまうからだ。

危ないのはSNS。

SNSは依存的な側面もあるから、暇なときとかに手が勝手にアクセスして覗いてしまったりする。それで知り合いや友達の近況報告を見て、時には仲のいい友達にまで嫉妬したり、「自分と比べてうまくいっているなあ」なんて思って落ち込んでしまったりする。

ネガティブになる情報をわざわざ自分から取りにいくのはくだらない

友達は現実で会ったときに近況報告をして、話せればそれでいいのだし。

それよりも、もし不特定多数の情報の中から選ぶのなら、本当に尊敬できる人の情報を自分で「選んで」取りに行くほうがいい。

もし自己否定や自己嫌悪の波に飲まれそうになったら、しばらくの間、新しい情報は全部シャットアウトしたほうがいい。お気に入りの音楽を聴いたり映画を見たり、本でも読んでいたほうがよっぽどましだ。


情報断捨離を進めたことで、私は上記のことにおいてだいぶ楽になり始めた。

もちろんまだまだ完璧ではないけれど、自分が心地よくいるためには、だいぶ役に立っていると思う。

もし「何かさえなかったりもやもやしている日々を過ごしているな…」と思った人は、お試しで情報を制限/断ってみることをおすすめする。